初めてでも緊張しない!初デート、男性からの上手な誘い方のコツを紹介
非モテの男性はとにかく恋愛でつきあい始めるまでがとにかく関門がいっぱいありますよね!
その中でもかなりの難関となるのがデート!
特に「初めてのデート」の誘いなんてもう考えただけでも心臓がバクバクしちゃいますよね。
「どうやって相手を誘ったらいいか分からない」
「断られるのが怖くて誘えない」
いろんな悩みがあると思います。
僕も勇気を出して初めて誘った時は「私つきあってる人いるから」とあえなく撃沈でした。
でもそれでも勇気を出して誘い続けて初めてOKをもらった時は本当に嬉しくてたまりませんでした。
その後も経験を重ねてなんとなく女性の誘い方というものが分かるようになってきました。
今回は女性を初めてのデートに誘う時の簡単な誘い方のコツを紹介したいと思います。
コツと言ってもそれほど難しいものではなく、誰でもできるものなのですのでぜひ参考にしてください。
デートに誘う時の基本的考え方
非モテで恋愛経験のない人は、とにかく何の関係もないにも関わらず、あの子が好きだからという理由だけで女性を誘ってあえなく撃沈となるパターンが本当に多いです。
だから「何が悪かったのかな?」「俺なんかどうせダメだ?」というようなマイナス思考になってしまい、結局「恋愛なんて興味ない」というようなひがんだ考え方になってしまいがちです。
はっきりいってそんな考え方では、いつまでたっても女性と付き合うどころか、デートひとつできずに年齢を重ね、こたつで2ちゃんねるを見て、うんちくをたれるだけの中年になってしまいますよ!
デートに誘うにはまず最低限以下の条件を満たしていない限りは成功の確率は0パーセントと思ってください。
その条件とはこちら。
- ある程度仲がいい
- ある程度の信頼関係ができている
- お互いが相手を嫌いでない
ストナンでいきなり女性をお持ち帰りできるようなスナイパーのようなナンパ師ならまだしも、見た目普通かそれ以下のブサメンであれば、よりそういった関係性というものが大事になってきます。
むしろ誘い方が大事なのではなく、それまでの過程が大事だと思って下さい。
つまり女性をデートに誘おうとした時点でもうある程度の勝負は決まっているワケなんです。
それまで相手とうまく会話ができなかったという事であれば、もうちょっとラインなどで関係性を深めるようにしましょう。
彼女がどういう立場の人なのかにもよりますが、例えば会社の同僚なら会社で他愛のない話をするとか、スタバの店員さんならお客さんが少なそうな時間帯に立ち寄って話をしてみるとか、バイト先ならバイト後に少し雑談するとか、話の機会を作っていきましょう。
ちょっとレベルが高いな~という人はマッチングサイトなんかを使って練習したり、実践してみてもいいと思います。
そこでうまく会話のキャッチボールができず相手に好感を持ってもらえない場合は、残念ながらデートのお誘いがOKされる可能性はほぼゼロと思って下さい。
考えてみて下さい。
短い時間での会話もうまくいかないのに、2時間、3時間のデートの中で会話はもつでしょうか?
デートには行ったもののほとんど会話がなかったなんて、あなたにとっても相手にとっても地獄ですよね!
その場合は、まずその段階をクリアできるようにしましょう。
それができた人はぜひ次に進んで下さい!
それまでの過程で女性とある程度の信頼関係を築いて来たのであれば、相手をデートに誘う事は全く難しい事じゃありませんよ!
相手との距離が縮まっていれば、あとはポイントだけつかんでいればそれほど難しくなく、女性からのOKをもらう事ができます!
女性を誘う際のNGワードを覚えよう
ポイントの前にまずこれは止めておいた方が良い例を挙げておきます。
いくら相手との距離が縮まっていたとしても以下の様な場合は断れる可能性の方が高いです。
特に、初めてのデートの場合は相手に負担をかけさせずに返事を出してもらえるような誘い方をしないといけませんので、以下のような誘い方はしないで下さい。
- 夜の誘い、飲みデート
- 自宅デート(オレんちこない系)
- テーマパークに誘う
- ドライブデート(2人きりの空間)
- 自宅に迎えに行くよ
- デートに行かない?
会話が盛り上がり、ある程度の友人関係ができていたとしても、初デートの場合、これは全てNGです!
女性から見て変な事されるんじゃないかとか、体が目的なんじゃないか、とかそういう事を連想するワードは一切出さないようにして下さい。
また「デート」という言葉を出すのも相手に負担を与えてしまいますので、これも止めておきましょう。
具体的なデートの誘い方
それではここからがいよいよ具体的なデートの誘い方です。
これまでも話してきましたが、既にデートのOKが出るかどうかはこれまでの過程で大体決まっています。
彼女があなたと話をするのが楽しいと思ってくれていれば、デートのOKをもらうのもそんなに難しい事ではありません。
ここではさらにその確率を高めるためのコツを紹介していきます。
まずは相手の女性をさそうタイミングです。
このタイミングというのが難しいと思いますが簡単にこのタイミングをつかめる方法を紹介します。
ポイント1:あなたと顔を合わせたり、話をするのを毎日の日課にする
まずは相手の女性とあなたが毎日、もしくは定期的にコンタクトを取るという状況を作ります。
ラインなら毎晩9時ぐらいにメッセージを送るとか、相手の女性がスタバの店員なら毎日コーヒーを買いに来るとかです。
ここであなたが毎日何かしらのコンタクトを取ってきてくれるという事を相手に認識させるのです。
そしてある程度続けた所で一度意図的に、メッセージを送らなかったり、コーヒーを買いにいかなったりするのです。
そうすると女性にちょっとだけゆさぶりをかける事ができます。
僕の会社に何でも質問してくる後輩がいるのですが、毎日毎日質問攻めされて「うざいなー」と思っていたのですが、その後輩が他の部署に移ってしまい毎日の質問攻めはなくなったんですが、その時にすごく淋しさを感じたんです。
人間不思議なもので、どれだけうざいと思っていても自分の事を頼ってきて聞いてくれるのって意外と嬉しかったりするんですよね。
それと同じ心理をここで利用するワケです。
女性は自分の事を見てくれたり大事にしてくれる男性が大好きです。
毎日連絡をくれたり、毎日お店に寄ってくれてた人が急に来なくなったりすると「どうしたんだろう?」って思うものなんです。
ただし、やりすぎは厳禁。
2日も続けてしまうと、逆にあなたの事を忘れていってしまうので、翌朝には「電波悪くてメッセージ未送信になってたらしい、ごめん」「昨日早朝会議で寄れなくてごめんね~」などと必ずフォローしておきましょう。
この辺りで相手を誘うのが最も効果的なタイミングです。
ちょっといつもと違う会話もできるし、相手を誘うには絶好のチャンスになりますよ。
ポイント2:具体的な誘い方
次は具体的な誘い方です。
先ほど「デート」という言葉を出すのはNGとお伝えしましたが、ではどうやって相手を誘ったらいいでしょうか?
これはもう普通でいいです。
ストレートに誘って大丈夫です。
ただ、最低限相手に興味をもってもらえ、抵抗なくOKと返事ができるような誘い方をしましょう。
たとえば映画が好きでもない女性に「今度映画見に行かない?」と誘っても、そんなに興味がない映画には行きたくないなーと考えてしまいますよね。
このように相手が考えてしまうような誘い方はダメです。
これまでに相手が好きなものや、考え方をあるていど聞いている訳ですので、その知識をフル活用して誘い文句を考えてみましょう。
もちろん彼女が映画好きなら、好きなジャンルの映画を聞いた上で誘ってあげるのもアリですよ!
パスタが大好き→美味しいパスタのお店あるらしいから一緒に行こうよ
野球観戦が好き→今度野球一緒に観に行こうよ!
タピオカ好き→タピオカ飲みたいけど、恥ずかしいから一緒に行ってもらえる?
など相手が好きなものを考えて、誘い方も変えていきましょう。
これでもちょっとレベルが高い場合は、以下みたいな感じでもいいですよ。
今度妹の誕生日なんだけどプレゼント一緒に選んでもらえる?ランチごちそうするし
北海道のお土産買ってきたから渡しにいくね!
みたいな感じです。
できるだけライトな感じで、女性が簡単に返事ができるように誘っちゃいましょう。
ポイント3:日にちと「もし予定なかったら」という言葉を入れる
ここでの誘い方にはさらにポイントがあります。
それは以下の2点です。
- 日にちを決めてあげる
- 「もし予定なかったら」「もし空いてたら」というフレーズを入れる
これはどちらも相手に負担をかけさせないための有効なポイントです。
日にちを決めてあげないと、女性があなたに悪い印象を持っていなかったとしても、日程の事を考えてしまって結論を出せなくなってしまうのです。
こちらが日にちを決めてあげれば女性は負担に感じず、考える事なくどちらかを選択する事ができるので、必ず日にちを誘い言葉の中に入れてください。
その時のポイントは近い未来でも遠い未来でもないぐらいの日程がいいです。
今週末だと予定が入ってしまっている場合もありますし、1か月後だとそんな未来の日程はわからいし決められないとなってしまいます。
ですので、水曜日~木曜日ぐらいに翌週末の誘いをするくらいがちょうどいいと思います。
またフレーズの中に「お昼」を印象付けるフレーズを入れるのもオススメです。
「飲みにいかない?」など夜を印象づけてしまうと女性が構えてしまうので、逆にお昼を印象づける「ランチ」「買い物」などはプラスポイントになると思います。
と誘ってあげる感じで話してみましょう」
人によっては土曜日は遊んで、日曜日は家でゆっくりしたいとかいろんなスタイルがあるので、そこはそれまでの話の中でつかんでおくといいかもしれないですね。
またもう一つのポイントは「もし予定なかったら」「もし空いてたら」というフレーズをつけてあげる事です。
このフレーズを付けることによって、女性に負担なく断る理由をつけてあげる事もできますし、あなたにとっても「都合が悪かったんだから、また誘える」という理由づけにもなります。
という感じですね。
これだけでも意識すれば、グーンとデートの誘いをOKしてもらえる可能性が高くなります!
初めてだと緊張してしまうかもしれませんが、ぜひ実践してみてください!
断られた場合はどうすれば?
ある程度の関係性ができていれば断られる可能性は少ないですが、それでも100%の成功は絶対ムリなので、もちろん失敗する場合もあります。
断られるパターンは大きく4つほどあります。
- あなたに好意を持っていない
- すでに彼氏がいる
- 本当に都合が悪い
- 1回目の誘いは断る事にしている
好意を持っていない場合や、彼氏がいるという場合は難しいですが、中には行っても良かったけど都合が悪かったから、という人や、1回目の誘いは軽い女と思われないように基本断っているという人もいます。
ですので、1回断られてたとしてもあと1回くらいは誘ってみてもいいと思います。
この時も必ず、「もし時間空いてたら」というフレーズは入れるようにしてください。
それでも残念ながら断られた場合は一旦引いて、仲の良い友達として関係を作ってくようにしてください。
決して深追いだけはしないようにしてください。
テクニックは不要。ドタキャンの可能性が高いです
女性を誘うテクニックで「ドア・イン・ザ・フェイス」とか「AとBを提示してどちらかを選ばせる」方法などが紹介される事がありますが、僕的にはこの方法は使用しません。
本来の要求を通すために、まず無理な要求を提示し、相手に断られたら小さな要求を出す心理的交渉テクニック。
例)
「週末に映画観にいかない?」
「あ、無理?」
「じゃあランチだけならどう?」
「んー、ランチだけなら大丈夫かな?」
まあこれを使って粘るのもいいと思いますけど、そもそもがあなたに好意を持っていない場合が多いです。
たとえデートしたとしても、苦痛だと思いますし、何よりもドタキャンの可能性が高いので、僕は個人的にはオススメしません。
しょせんデートの誘いに乗るか乗らないかは、あなたに興味や関心があるかどうかなんです。
イイものはイイ、ダメなものはダメというシンプルなものなんですよね。
特に恋愛が苦手な人は心理テクニックでどうこうしようと考えがちですが、テクニックに走ると結局うまくいかない事の方が多いという事を知っておいた方がいいと思います。
まとめ:初めてのデートに誘えるかどうかは、それまでの過程で決まります
いかがだったでしょうか?
初めてのデートに誘う時に利用してほしいコツをお伝えしました。
大事なのはまず、相手との距離を縮める事ですので、まずはここを意識していったらいいと思います。
基本としては正攻法で誘ってみて、どうしてもダメならその人とは「いい友達関係」を築いていくことしていきましょう。
「女性にデートを誘って断られたらお互いに気まずくなるなー」と思ってなかなか声をかけにくい人もいるかもしれません。
でも大丈夫です!
今回お伝えした方法であれば、最悪でも友人関係としてこれからも付き合っていく事はできます。
そこから発展する可能性だってありますので、数回デートに断られたからといって関係を切ってしまうのはもったいないですので、まだ相手と会話ができるのであれば、良い友達関係を作っていくのがいいと思います。
どんなイケメンであっても、デートやナンパに断られる事はありますし、その勝率だってそんなに高いものではありません。
ただ経験すればするほどにその勝率は高まっていくという事は知っておかないといけません。
ぜひ勇気を出して乗り越えて、人生初のデートを楽しんでください!